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意外と汚れるフローリングのお手入れ

●フローリング掃除のNG

綺麗に保とうと良かれと思ってやった行動が実はフローリングをダメにすることが
そんなお掃除方法の失敗例をご紹介。

 

除菌アルコール

アルコール除菌シートやスプレーなど
特にウィズコロナのこの時代、常備されてる人も多いのではないでしょうか。

ついつい万能と思い使われる事もしばしばありますが
フローリングには注意が必要です。
失敗の原因としては、フローリングのワックスがアルコールと反応して変質してしまい
シミ汚れのようになったり、光沢がはげて傷ついて見えるようになってしまうのです。

 

メラミンスポンジ

『激落ちくん』などの製品ですっかり万能スポンジとして浸透したメラミンスポンジですが
こちらも注意が必要です。

イメージ通り汚れがとっても落ちるものですが
その性能がゆえ、フローリングのワックスやコーティングを削ってしまい
傷つける原因となってしまいます。
汚れを削るように落とすメカニズムなので、どうしても汚れをゴシゴシすると一緒にまわりも傷める事になってしまいますね。

 

重曹水やクエン酸水

お掃除には定番のこれらの製品は大丈夫!と思われがちですが
実は失敗例もあります。

特に重曹は研磨剤のような役割もありますが
これらの薬品はフローリングのコーティングをはがしてしまう可能性があります。
通常のコーティングが施されたフローリングには不向きな為なるべく使用は控えたほうが良さそうです。

 

仕上げの水拭き

水拭き自体が絶対NG!というわけではありませんが
頻度やタイミングが問題となります。

特に仕上げで使うと水分を与えて放置する事になります。
フローリングは木材ですから、水分を含んだままだと腐って傷んでいってしまいます。
木材自体がダメになってしまうと元には戻らないので、注意が必要です。

 

●フローリングのお掃除手順

正しいやり方でお手入れする事で、長く綺麗な状態を保つ事ができます!

軽いお手入れの場合

普段のお手入れでしたら、次の順番でお手入れしましょう。

使うもの
ペーパーモップ
掃除機
乾いた雑巾

1.クイックルワイパーなどのペーパーモップで埃などを取り除く
2.掃除機で目地の間などに溜まったごみを吸いとる
3.汚れが目立つ場所は、水分を与えないよう乾いた布(もしくは固く絞った雑巾など)で拭き掃除をします

 

しっかりお掃除する場合

なかなかお手入れをしていても、小さな傷や黒ずみなども出てきてしまうものです。
時間をかけてついた汚れをお掃除するには洗剤などを使って除菌も行いたいですね。

使うもの
掃除機
フローリング用洗剤
雑巾×2(洗剤用、乾拭き用)

1.掃除機でゴミと吸い取る
2.フローリング専用の洗剤を使い、コーティングなどを傷つけないように雑巾で汚れを拭き取る
3.最後は乾拭きでフローリングに水分を含ませないよう仕上げます

 

●まとめ

フローリング用洗剤にも、ワックスまで落とすようなタイプや
汚れを削り落とすようなタイプも存在します。
成分を確認してフローリングのタイプや用途に合ったものを選択しましょう。

 

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